9月29日から、東武浅草駅の2番線発着電車の下り側2両について、ドアカットが実施されることになるようです。
元々2番線の端はホームと電車との隙間が異常なほど広く、それ以前に4両目と5両目の連結部付近のホーム幅が一人通れるか通れないかという狭さなので、危険極まりない地帯でした。
ドアカット開始と同時に、この先端部分は立ち入り禁止となります
したがって、以下のような写真は9月28日を以って撮影が出来なくなります
9月29日より立ち入り禁止区域になる部分で、車両とホームとの隙間を見る
9月29日より立ち入り禁止区域になる部分で、回送電車の発車を見る
11635F自体リニューアルを受け、原形の姿も過去のものに
これは厳密には撮影不可となるわけではないが、ホームに降り立っての撮影は不可となる
(車内からの撮影はOK)
ちなみに伊勢崎線浅草口での8000系+『準急|伊勢崎』は時既に過去のもの(本線まで範囲を広げると末端線や支線や野田線で8000系が見られる)
旧前面も既に営業から外れており、全てが過去のものになるのも時間の問題
R105の急カーブにホームがあり、極めて危険かつスリル溢れる浅草駅2番線も、間もなくそのスリルを味わうことなく安全に、かつ安心して乗降が出来るようになりますが、今まで撮れた写真が撮れなくなるのはちょっと寂しいかな?
でも、安全第一だから、これは仕方ない
尚、このドアカット開始から6連貫通のドアカットが見られるようになりますよ
クハ16663の助士席側壁面に設置された装置
上は省令工事でお馴染みのレコーダー(運転状況記録装置)だが、その下に『浅草駅操作禁止』と書かれたスイッチらしきものがある
おそらく浅草駅2番線に関係するスイッチだろうけど、『浅草駅操作禁止』だから、締め切ったドアを強制開放するスイッチかな??
PR