今日の仕事帰り、ホントは日本橋に寄る予定はなかったんです
が!!大正で降りてたまたまバス停に歩くと、そこに…
日野・ブルーリボンシティ
『ハイブリッド』!!(おぉ!?地球環境に優しいね)
これで急きょ予定を変更。
結局日本橋へ寄って帰りました。
いすゞと統合され、大型路線バスはいすゞ・エルガと同形態の『ブルーリボンⅡ』になり、日野独自の大型路線バスとしてはこのハイブリッドバスしか販売されていません。
日野のハイブリッドはディーゼルエンジンと交流モーターの2つを動力源に持つパラレルハイブリッドで、その起源は1991年まで遡り、当時は『HIMR』と言ってたようです。
始動時にモーターアシストが入るのでエンジン音に加えてモーター音がするのが特徴で、減速時はエンジンブレーキというよりモーターによる回生ブレーキをかけます
従って排気ガスの量が大きく減らせるのが特徴です。
エンジン+モーターのパラレルハイブリッドだからか、それとも日野だからかは分かりませんが、このハイブリッドバスは5MTしか設定されておらず、AT大好きな大阪市バスの中にある貴重なMT車で、『あの』変速音も勿論聞けますよ。
生涯初のハイブリッドバスでしたが、軽油を使え、かつ大幅に排ガスを抑えられるブルーリボンシティハイブリッドは、これからもっと、乗る機会が増えると思います。
(エルガCNGは天然ガススタンドがいる。エアロスターエコハイブリッドは生産終了…)
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