今日はクリスマスイブ。
なので、いつも頑張っている「自分」へのご褒美を…。
北海道名物「自走式オハフ51」ことキハ141系のキハ143。
昨日店頭在庫があるのを確認し、今日購入に至りました。
(残念ながらキハ66・67はなかった…。)
客車列車が相次いで減少する中、当時まだ若かった50系客車のオハフ51を苗穂工場の匠の手により、自走できるように改造されたのがキハ141系。
キハ56・27の足回りを流用(エンジンはN183のキハ183やキハ130と同様のDMF13HS)したキハ141・142と違い、キハ143はキハ150と同等の足回りを新製したため、乗り心地が良く、また110km/h運転が可能になっています。
冷房も整備され、最も手の加えられた自走式オハフ51と言えますね。
当初は札沼線で活躍していましたが、札沼線電化に伴い、室蘭本線で活躍していた711系と交換で室蘭本線に転属し、現在も活躍しています。
(11両改造されたが、あぶれた1両はJR東日本に譲渡された。)
北海道スペシャルの「オマケ」が序章になりました。
これから暫く北海道の車両が増えますよ。
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