忍者ブログ
徒然なるままに、暴走。 鉄道模型や動態保存蒸機メインですが、時々萌に走ります。
[1264] [1263] [1262] [1261] [1260] [1259] [1258] [1257] [1256] [1255] [1254]
今日は有休を使い、GWで唯一行けなかった「立山黒部アルペンルート」に挑みました。

この「立山黒部アルペンルート」は、一言で言えば立山駅から扇沢駅まで、立山連峰をありとあらゆる乗り物に乗り継いで貫くルートです。
ルート内にはトンネルがおおいのですが、景観の良い個所も多々あります。
そんな中から少しだけ…。


美女平―室堂間を走る立山高原バス内から見ることが出来る称名滝。
日本一の落差(350m)を誇る滝で、国の名勝・天然記念物に指定されている。

 
同じく美女平―室堂間を走る立山高原バス内から見ることが出来る雪の大谷。
今はもうかなり溶けてしまったが、開通当初の毎年4月には15m前後の高さを誇る雪の壁になる。

「雪の大谷ウォーキング」というのもあるが、今年は今月22日で終了。


大観峰―黒部平間を走る立山ロープウェイから見ることが出来る黒部湖。
所謂「黒部ダム」であり、関西電力黒部川第四発電所での発電に用いられている。

ちなみに、この立山ロープウェイは駅間にスパン(支柱)が1本もない。


黒部ダム。
黒部平―黒部湖間を走る黒部ケーブルと、黒部ダム―扇沢間を走る関電トンネルトロリーバスの乗り換えの際にこの上を歩く。

 
黒部ダム―扇沢間を走る関電トンネルトロリーバス300形。
トロリーバスは、かつては都心部でも見られたが、現在はアルペンルート内の2か所(立山トンネルトロリーバスと、この関電トンネルトロリーバス)でしか見ることが出来ない。
しかも、地上で見られるのはこの扇沢駅のみ。

トロリーバスとは、「電気で動くバス」であり、見た目は「バス」だが法規上は「無軌条電車」という「鉄道」に分類される。

混雑もしておらず、とても快適な旅を楽しめました。
ただ、標高1000m以上の山岳地帯に行ったのが12年ぶり(前回は2004年に大涌谷に行ってる)であり、体が高山に慣れていなかったからか、美女平駅に降り立った時にちょっとふらつきました。
それもバスに乗れば次第に体が高山モードに切り替わり、一番標高の高い室堂(2450m)ではピンピンしてましたね!

今宵はGW同様、松本で1泊。
明日帰りますが、前回は中央線をひたすら西へ行きましたが、今回は東へ向かい、一旦東京に出ようかと考えております。
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード


忍者ブログ [PR]
カレンダー
12 2025/01 02
2
5 6 7 8 9 10
13 14 15 16 17
19 20 21 22 23 24
26 27 28 29 30 31
Twitter
私のTwitterです。適当に毒などつぶやいています。
最新TB
プロフィール
HN:
Tc205
年齢:
37
HP:
性別:
男性
誕生日:
1987/05/19
職業:
某社設計・製造
趣味:
鉄道。ゲーム、漫画
自己紹介:
ステンレス車体・界磁チョッパor界磁添加励磁制御の通勤型電車(主にJR205系と東武10030系)を支援しています。
最近は動態保存蒸機を追いかけたり、Nゲージ鉄道模型にハマっています。
時折MMD触ったりもしてます。
バーコード
ブログ内検索