大転属の予兆!?

色々なBlogなどを見回っていると、東武東上線森林公園研修区に所属している11656Fと11452Fが、東武本線南栗橋車両管区本区に回送されたようです。
さらに、東上線では先頭に立つことが無く省令改造対象外となっていたクハ16656とクハ11452の省令工事も始まったようで、この両編成は本線転属（11656Fは約5年半ぶりに復帰）となりそうです。

昨年、30000系31601F+31401Fと31611F+31411Fが本線→東上線へ転属するという異例の事態が発生しましたが、もしかするとこれは、30000系の地上用車全てを東上線に転属させるための前触れなのかとも思います。

残る本線の地上用30000系は110両で、全て転属させると本線側で大きな車両不足に陥ります。
いくら30両程のゆとりがあると言えど、110両も消えれば30両のゆとりすべて消化しても80両足りません。

そこで、東上線に30000系を転属させる代わりに、東上線の10030系を本線に持ってくるという交換トレードを行うのではないかなと。
11656Fと11452Fはその第1陣ではないかと思います。

東上線の30番台は随時実施されるリニューアルで簡易10両固定化されているためそのまま東上線残留の方向と見て間違いないでしょう。
となると、トレード対象は50番台。
50番台にはATC非対応編成（11662F、11666F、11667F、11456F、11460F、11461F）も存在しているので、十分トレード対象になるでしょう。

そして、ふと調べてみると、本線地上用30000系の現在の本数と東上線の10030系50番台の本数がほぼ一致しているのです！
（30000系が1本多い。多い分は8000系の置き換えなどにも使えるし、11対11のトレードでもOK。この場合30番台も本線へ[11634F有力?]）
私は、ゆとりとか関係なくトレードする場合、全ての50番台が本線に集結すると予想しています。

本線30000系と東上線10030系50番台のトレードという大転属が始まりそうな雰囲気がしてきました。
本線では30000系をお早めにですね。
東上線では8000系だけでなく、10030系50番台もお早めにです。