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徒然なるままに、暴走。 鉄道模型や動態保存蒸機メインですが、時々萌に走ります。
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2か月ぶりの3連休になったので、今日は日帰りで岐阜県に行ってきました。

今まで岐阜県はさんざん通過はするものの、一度も降り立ったことがなく、何らかの機会に一度は降り立たないとと考えたのですが…、
・飛騨高山まで行くと1日で帰れない。
・養老の滝は駅からかなりの距離がある+飛騨高山へ行く時に一緒に行けたら御の字。
・樽見鉄道に乗ったことがない。
というわけで、今回は樽見鉄道を途中本巣まで1往復した後、岐阜市内で昼食を摂ることに。


樽見鉄道ハイモ230-313。
樽見鉄道は旧国鉄樽見線からの転換が早く、開業当初は2軸レールバスを使用していた他、
かつては貨物輸送も実施しており、2006年までは12系や14系の客車列車まで運転されていた。
もちろん現在は全て活躍しておらず、2軸ボギー台車を履くレールバス6両が活躍。
その中で、このハイモ230-313が最古参になる。

形式の「ハイモ」とは「ハイスピードモーター」の略。
230はエンジン馬力を示し、それぞれ295,330となっている。


ハイモ295-617。
現在活躍するハイモ6両の中で、2002年製造ながら2009年樽見鉄道編入という一寸変わった経歴を持つ車輛。
その正体は、2008年に廃止となった兵庫県の三木鉄道ミキ300のラストナンバー、ミキ300-105で、客車列車が全廃された現在、樽見鉄道唯一のクロスシート車。
2014年まで三木鉄道カラーだったが、現在はCCNetの広告車。

余談だが、ミキ300は在籍していた3両全て売却されており、残る2両は以下の通り。
・-103:形式もカラーリングもそのまま、ひたちなか海浜鉄道へ。
・-104:フラワ2000-3となり、お隣の北条鉄道へ。


岐阜駅前にある織田信長の金像。

往路は樽見鉄道に入るため全て在来線で行き、復路は名鉄岐阜から自身初の名鉄で新羽島まで行き、新幹線で帰ってきました。

これで38番目の県に上陸しました。
全47都道府県に上陸するまで、残り9県。
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最近は動態保存蒸機を追いかけたり、Nゲージ鉄道模型にハマっています。
時折MMD触ったりもしてます。
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