前代未聞と言うべき出来事が、起こってしまったようです
31601F
31401F(+11204F)
30000系が、初めて東上線に転属となりました
その第1陣が、上記31601F+31401Fだそうで、秩父鉄道内は電気機関車が牽引したそうな(丸で甲種回送)
しかし、何故30000系なのでしょう…
乗務員訓練、森林公園区及び川越工への部品ストック、省令工事を施した中間運転台の封じ込め…
不可解過ぎます…
でも、30000系じゃないとダメなようです
そこで、私なりの推測を色々立ててみました
1.省令対策に間に合わせる
今年6月末までに省令工事を終わらせる方針だそうです
省令未対応なのは、8000系8+2が4本と6+4が1本(稼働編成のみ)、10030系6+4が3本
あとはよく分からないが、最低限これらを置き換えるために東上線へ
…でも、これだけだったら50000系が入ればまた帰ってくる
それまでの繋ぎであれば、本線の10030系を貸し出せばOK
2.ATC未改造の10030系と交換
現在、東上線10030系の内、11662F、11666F、11667F、11456F、11460F、11461F(上記省令未対応編成)がATCも未改造
この3本と交換する
…これも省令対応の10030系と交換すればOK
3.地上用30000系と同数の10030系とを交換
30000系が本来の性能で走ることが出来、本線地上一般運用を10000系列で統一
…これだと10030系にATC対応改造した意味がない
しかも省令未対応のクハ16630とクハ11430に省令工事を施さなきゃならない
4.半直対応編成含め全ての30000系と同数の10030系とを交換
30000系が本来の性能で走ることが出来、本線地上一般運用を10000系列で統一
さらに、半直を50050系で統一
春日部が余剰気味になるので、野田線に10000系進出?!
…これだと10030系にATC対応改造した意味がない
しかも省令未対応のクハ16630とクハ11430に省令工事を施さなきゃならない
さらに、フラワーエクスプレスがなくなるか館林止めになる
4連へのドアカット整備が追いつかないとまた4連が遊んでしまう
野田線回生対策?(これは確か完了してたはず)
どれを取っても必ずデメリットが付いてきます
一体、何を考えてるんでしょうね
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