以前予約していた電車が届きました。
TOMIXの415系1500番台(九州色)です。
決して、青い211系ではありません。
415系1500番台は211系2000番台の車体・台車に従来からの415系の主要機器を組み合わせた電車で、1986年~1991年に導入されました。
九州には国鉄最末期の1986年~1987年の間に1回限り(411-1509~-1521)導入され、2008年にJR東日本から1本(411-1501)譲受し、現在は4連14本が在籍しています。
帯色が常磐線より明るく、JRマークが赤なのが特徴。
また、クハ411の運転台部に幌が無く、連結運転時は貫通しないんです。
ベンチレータは現在撤去されていますが、製品はベンチレータがあるちょっと前の姿なので、行き先はあえて「小郡」にしてみました。
当たり前ですがTN化、照明搭載も実施。
この415系1500番台、実は大きなミス(というか部品流用による仕様上のエラー)があるんです。
床下機器が211系…orz
なぜかモハ415の抵抗器が自然通風で、主制御器がCS57で、励磁装置まで積まれている。
モハ414に交流機器が無く、クハ411-1600にあるはずのMG・CPが積まれている。
クハ411-1600にルーバーが無い。
ちゃんと床下再現してよ富さん…。
最低限100番台の床下でも…(といいつつ100番台は床下機器が113系なんだよね…)。
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