今日から3連休。
山陰か名古屋を候補に挙げていましたが、
・山陰は列車本数ない
・名古屋は先日冠水
であり、両方とも今週半ばに断念を決定…。
そんな時、ふと夜寝ようと布団に入った時に、
「せっかくKATOのキハ35を(超駄作ながら)加古川色に塗り替えたんだから、一度実車の加古川色のキハ30を見てみたい」
と思い、この時、一瞬にして行き先が決定!!
というわけで、今日は鍛冶屋線の記念館を訪問してきました。
「あたしも一緒に行ったわよー」
鍛冶屋線は加古川線の枝線として長い間親しまれてきましたが、平成2年3月を以って廃線となりました。
その内、市原駅と鍛冶屋駅に、加古川線・鍛冶屋線で活躍したキハ30が保存されています。
勿論、両方とも見てきましたよ。
折り返しのバスの時間と昼食などの関係から、まずは鍛冶屋へ。
多可町の鍛冶屋線記念館となった鍛冶屋駅駅舎と、保存されているキハ30 69
駅舎内は会議室と資料館になっていますが、今日は両方とも閉まっていました。
キハ30 69を逆エンドからアップで。
最近修復されたのか、加古川色が美しい。
「ドアが面白いわね」
キハ30 69の車内。
キハ35系最大の特徴である外吊り式ドアも分かるかな?
撮影時間は80分とたっぷりあったので、ゆとりある撮影が出来ました。
この後は市原駅へ。
西脇市鍛冶屋線市原駅記念館となった市原駅駅舎…、なのだが、
確かコレ、改修されたため廃止時の駅舎と違うはず。
中は資料館になっており、こちらは無料で開放されてました。
市原駅のキハ30 72(手前)+キハ30 70(奥)
何と言うか、加古川色じゃなく、目を疑うような塗装に…。
「ド派手ねー」
コレの撮影後、西脇市駅まで歩こうかと考えましたが、あまりの暑さと自らの体との相談(今年は熱中症になり掛け、冗談抜きで倒れかけた…)の上、西脇市へはバスで移動。
その後は加古川→明石→(山陽電鉄)→三宮→(阪急)→梅田ルートで帰宅。
途中三宮のらしんばんに立ち寄る…。
これ以外の写真はmixiにでもアップしましょうか。
キハ30を初めて生で見れて良かったです。
(ドアの仕組みも何となくだけど、分かったような気がする。)
だけど、加古川色のキハ30が69だけになってしまってたのは残念…。
何としてでもキハ30 69は保存を続けてもらいたいですね。
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