今日は前から気になっていた「もけいや松原」という模型店に行ってみました。
通勤路線内にあり、駅からも近く、販売価格がJoshinと同じで、レンタルレイアウトもある鉄道模型屋さんです。
そこで、偶然にも欲しかったのが1つ手に入りました!
JR九州キハ66・67(復活国鉄色)
キハ66・67は1975年に15ユニット30両だけ製造された一般型気動車で、「一般型」に分類されながら…、
・440馬力の高馬力エンジン搭載。
・冷暖房完備。
・転換クロスシート装備。
・2軸駆動式空気バネ台車装備。
と、急行型気動車で高水準だったキハ65をも上回る高水準の気動車であり、国鉄一般型気動車としては最高水準の気動車ではないかと思います。
(水準が高いだけにコストも高かったので、15ユニットしか製造されなかったんだけどね。)
全車JR九州に継承され、その後エンジンとトルコンを換装し、420馬力に下がったもののエンジン・ラジエータの小型軽量化で自重が軽くなり、tあたりの馬力はアップ!
またトルコンの換装で動力伝達効率も上がったため、結果的に性能がアップし、最高速度95km/h以下の路線であればキハ200のスジにも乗れてしまう、いわば「怪物」です。
元々筑豊地区で活躍していましたが、電化に伴い長崎へ転属し、現在は長崎と佐世保を結んでいます。
(長崎線は主に長与経由を担当。)
現在-4は引退しましたが、それ以外の14ユニットは現役で、殆どがブルーベースの「SEA SIDE LINER」になりましたが、-1と-110は国鉄色に復元。-12は「ハウステンボス」カラーになっています。
(-110は-10の台車枠更新車だそうで。)
MICROACEも製品化していますが、TOMIXのHGが非常に出来が良く、TOMIXの在庫を探し回ってようやく見つけました。
以前買った「ハウステンボス」と合わせ、2色揃ったことになります。
あとはSSLだ。